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New SPF lookups must resolve in milliseconds — why a DMARC tool's add-on isn't enough Learn Why → →
ステップバイステップ ガイド

SPF レコードの作成方法

自社ドメインに Sender Policy Framework を設定するためのステップバイステップ ガイドです。メールをなりすましから守り、配信性を向上させましょう。

AutoSPF なら設定は60秒未満で完了します
SPF の基礎

SPF レコードとは?

SPF レコード(Sender Policy Framework)とは、自社ドメインに代わってメールを送信することを許可されたメールサーバーを指定する DNS TXT レコードです。受信サーバーはメールを受け取ると、SPF レコードを参照して送信元の IP アドレスが承認済みリストに含まれているかを検証します。なお、サブドメインには独自の設定が必要です。詳しくは サブドメインの SPF に関するガイドをご覧ください。

SPF レコードは、会員制クラブの入り口に立つ用心棒のようなものだと考えてください。ゲストリストに載っているサーバーだけが、あなたのドメインからメールを送信できます。許可されていないサーバーがあなたになりすましてメールを送ろうとすると、SPF チェックに失敗し、そのメッセージはスパムとしてマークされるか、そのまま拒否されます。

適切な SPF レコードがなければ、悪意のある者があなたのドメインになりすましてフィッシングメールを送信できてしまいます。サイバーセキュリティの調査によると、フィッシング攻撃の実に約97%がメールのなりすましに依存しており、SPF は不可欠な防御層となっています。有効なレコードを最も手早く作成する方法は、SPF ジェネレーター を使うことです。

導入手順

SPF レコードを作成する7つのステップ

1

ドメインを特定する

送信するメールに表示されるドメイン名(例: mybusiness.com)を確認します。メール配信の問題を避けるため、正しいドメインに対して SPF レコードを作成していることを必ず確認してください。

2

許可する IP アドレスとサーバーを洗い出す

自社ドメインに代わってメールを送信することを許可する、すべての IP アドレス、ホスト名、サードパーティサービス(Google Workspace、Mailchimp、ホスティングプロバイダーなど)の一覧をまとめます。

3

SPF レコードを整形する

「v=spf1」で始め、どの IP を許可するかを定義するメカニズムを続けて、SPF レコードの文字列を組み立てます。例: v=spf1 ip4:192.0.2.0 include:_spf.google.com -all

4

DNS 管理コンソールにアクセスする

ドメインレジストラまたはホスティングプロバイダー(例: GoDaddy、Cloudflare)にログインし、TXT レコードを変更できる DNS 管理ページまたはゾーンファイル設定ページへ移動します。

5

SPF の TXT レコードを DNS に追加する

ホスト欄に「@」(ルートドメインの場合)を入力した新しい TXT レコードを作成し、整形した SPF レコードの文字列を値の欄に貼り付けます。保存する前に入力ミスがないか十分に確認してください。

6

保存して反映を待つ

変更を保存します。DNS の変更が世界中のネットワークへ反映されるまでには、数分から48時間ほどかかることがあります。

7

SPF レコードを検証する

MxToolbox、Kitterman SPF、または AutoSPF の SPF Record Checker などのツールを使い、SPF レコードが正しく設定されているか確認します。外部のアカウント宛てにテストメールを送信し、受信トレイに届くか検証しましょう。

実際の例

SPF レコードの例

基本(単一サーバー)

v=spf1 ip4:192.0.2.1 -all

1つの IP アドレスを許可し、それ以外はすべて拒否します。

Google Workspace

v=spf1 include:_spf.google.com ~all

Google のメールサーバーを許可し、その他はソフトフェイルとします。

複数サービス

v=spf1 ip4:192.0.2.1 include:_spf.google.com include:servers.mcsv.net -all

自社サーバー、Google、Mailchimp を許可します。

Office 365

v=spf1 include:spf.protection.outlook.com -all

Microsoft 365 のメールサーバーを許可します。

トラブルシューティング

よくある SPF の問題

DNS ルックアップが多すぎる

SPF では DNS ルックアップは最大10回までです。includeamxredirect はそれぞれ1回のルックアップとしてカウントされます。解決方法を見る →

SPF レコードが複数ある

1つのドメインが持てる SPF の TXT レコードは1つだけです。複数存在すると検証エラーの原因になります。SPF レコードを結合 して、有効な1つのエントリにまとめる方法を学びましょう。

構文エラー

余分なスペース、入力ミス、誤った修飾子は SPF レコードを無効にしてしまうことがあります。変更後は必ず SPF チェッカーで検証しましょう。SPF エラーのトラブルシューティング ガイド →

手作業をなくしましょう

AutoSPF は SPF レコードを自動的にフラット化して管理します。設定は60秒未満で完了します。

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